毎年、6月の第一日曜日に利用者が集まり、水路の清掃をする。水路に溜まった土砂や流出物を除去して、水がスムーズに流れるように池尻から下流に向かって利用者が水路に沿って終点まで泥を揚げながら進む。大きく三つに分かれて、実施するが今年の参加者は総勢で97名であった。昨年より、6名ほど少ない。恐らく、小雨決行のイデザライであり、嫌われたのかもしれない。水路の横に付随する農道にあげられた泥や水草はそのままにしないで、残土置き場に集められて、トラックで回収している。冬が暖かいせいか、水草がコンクリート水路であっても、溜まった土砂に繁茂している。傾斜が緩く、曲がりくねった水路ではより一層、土砂が溜まりやすく、水草の量も多い。一斉に行うイデザライでは処理しきれない箇所があり、そのような個所は事前に処理を行っておくことが必須である。基本は水路に接する田の所有者が中心となって、泥上げして、その残土を所定の場所まで運搬しておくのであるが、どうしても誰も手をつけない箇所については役員がやることになる。したがって、4月の水路点検でその箇所を見定め、役員は清掃状況に注視している。西又水路の特定の区間では長距離、水草が密生して人力では重負荷となる箇所があり、これを初めて、ショベルカー(バックホー)を外注して泥上げした。イデザライという地域の人数の力を利用して、かなり大きなこともできるはずである。来年はさらに大きな課題に挑戦してみたい(R80608)。
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