下城団地農道の部分コンクリート舗装

団地の擁壁と水路の法面上部の間に農道が残っており、水利組合の管理となっている。毎年、法面や農道の未舗装部分や法面から葛や雑木、雑草が繁茂して水路へ垂れ下がる。このため、年に2回くらいは雑草処理を行ってきた。この農道を長寿命化交付金を使って、補修し、雑草処理から解放されたいといろいろ策を練ったが、本格的なコンクリート舗装をし直すと数百万円を要することが判り、しかも法面を除いての見積もりである。重機が入るためにはそのための仮設道路をつくるためでもある。そこで、議論した結果が法面を防草シートで覆い、農道の未舗装部分をコンクリート舗装するという計画である。防草シート張りも未経験であったが、ネットでいろいろ調べて、暴露タイプで10年の耐久性のある防草シートを選択した。設置方法も見様見真似で行う。この農道は幅1m弱のコンクリート舗装がされており、団地の擁壁に沿って走っている。法面との距離は大きい箇所では1.5mくらいだが、ほぼゼロで法面に接している箇所もある。まず、防草シート張(別に投稿)を行い、次にコンクリート舗装(今回の投稿)を行う。
  下城団地農道の舗装(R80312)  最後の仕上げとして、土表面部のコンクリート舗装を行う計画である。生コンをどうやって運び入れるか、とにかく、この農道はアクセスが悪く、北側からも南側からも一輪車がやっと通れる細い傾斜のある道があるばかり。生コン車を手配しても、生コンを入れた重い一輪車をすれ違うことのできない細い道を何往復もして、シニアの我々が2m3近くを運べるか。その自信がなかった。そこで出たアイデアが市販のコンクリート平板やブロックを使う方法である。これであれば、型枠を使う必要もなく、ほとんどの容積を平板やブロックで埋め、それを固定するためのモルタルを塗れば済む。3月10日に表土を除去し、コンクリート平板やブロックを並べて、おおまかな舗装の形状を整えた。6人で2時間の仕事である。3月12日にインスタントモルタルを水で混ぜて、適度の硬さのモルタルを作る。電動ハンドミキサーを借りて、混ぜ、トロ船に入れて、コテで経験者が平板を固定する。平板は専用のカッターで希望の形状に切り出す。こうして、農道の舗装部分と擁壁の間を平板やブロックでつなぎ、モルタルで隙間を埋めて固定した。素人の防草シート張、コンクリート舗装とこれで今年度の工事は終了となる。


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