下城団地西農道の草処理(R71213)

天候は下り坂という予報であったが、風も弱く、雨は降りそうもない好天であった。当該の農道の草は一層、枯れて容積も縮小したように見える。
当日は10名が参加して水路の水草除去と農道のツルや枯草の撤去の2班に分かれて、作業を行った。ツルや枯草はハサミや鎌で切り離し、農道の端に停めた軽トラまで一輪車で運び出し、荷台に踏み込んで詰め込む。
農道の東側は団地があり、その擁壁に接している。西側は法面となって、水路に接している。農道は幅1m弱のコンクリート舗装がされているが、舗装と擁壁の隙間に葛が根を張り、夏になると道路や法面は葛の葉で覆われる。この葛を枯死させ、この隙間をアスファルトで埋め、二度と葛が再生しないことを目標としている。
法面側の路肩は土であり、その幅が大きい箇所で雑木が生えている。太い樹は伐採したがそのヒコバエが出ているようだ。細い雑木も一緒に切除して、その切り株には除草剤の原液を塗る。葛の太い根を見つけると葛専用の除草剤(ピン型)を差し込む。
次のステップでは農道の舗装部分と擁壁の隙間をアスファルトで埋める。約1時間の作業でツルや草の撤去と除草ピンの打ち込みを行った。そして、もう一班の水草の処理の方を手伝った。天候に恵まれ、厚着したせいか汗をかく作業となった。


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